めずらしく連続で日記かいちゃうよ。
わたし今更気づいたんだけど、メリバが異常に好きなのかもしれない…。
メリーバッドエンドは、本人たちだけが幸福で、周りから見たらその幸福がとてつもなく不幸な状態、らしい。
みーまーはメリバかな、と思う。
「みーくん」以外を世界の中に認識できないまーちゃん。
彼女が触れられるの「みーくん」だけだから、まともな社会生活なんて送れない。
学校行って友達とおしゃべりしたり、誰かと知り合ったり、そんな当たり前の日常すら彼女は失った。
だけどまーちゃんにはみーくんがいて、それだけで彼女は世界一幸せ。
彼女の世界の中では、それ以外の幸福なんて存在しない。
でもってみーくんはそんなまーちゃんを見て、触れて、だけどそこから離れることをしない。
まーちゃんを「騙す」(=みーくんで在る)ことが、たぶん彼の理由なんだろうな。
赤い糸でがんじがらめ、だよねぇまさしく。
はたから見たら不幸まっしぐらなふたりだけど、崩れそうな幸福を感じてるふたりは不幸から何より縁遠い。
……ていう雰囲気がたまらなく好きなのですよ。
ヤンデレってメリバに通じるとこがあるのかな。
ていうかたぶんヤンデレ的には幸福を追求するとメリバにならざるを得ないんだと思う。
ふたりだけのちいさな世界で生き続けること。
お互いしかいない場所。
それはたぶん、「当たり前」の幸せを手放すことで手に入れられる。
ぜんぶ切り離して捨てて諦めて、そうしてお互いだけを手に入れる。
たしかに一番欲しい物は隣にあるけど、でも諦めたものの多さに周りのひとたちは嘆くんだろうな。
もっと別の道がって。
もっとちがうやりかたが、って。
ほかにもうだうだと書きたいことがあるのですが、明日も早いのでこのあたりで。
もちょっとメリバが自分の中でまとまったらまた書こうとおもいます。
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