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※こばなし。
どこかの誰か、とそれに応える誰か。
あいしてるって言ってほしいの。
あいしてるって?
そう。誰かに、大丈夫だよって言ってほしい。傍にいてほしい。抱きしめていてほしい。…醜いって、分かってる、のに。
言ってあげようか。
え?
君が望む言葉を告げて、抱き締めて隣に座って。そうしていて、あげようか。
…どうして。
どうしてって、分からない?
分からないわ。私には、そんな価値はないもの。
弱ったね。そう言われてしまうと。
だって、私は醜いよ。誰かに傍にいてほしいなんて、なんて傲慢で我儘。言葉を望んで、愛を望んで、私は本当に――
…それは、悪なのかな。僕には、わからないけど。
…どういうこと。
君が思うほど君は、傲慢でも無価値でもないよ、ってこと。
…分からないよ。
分からなくていいよ。僕がそれをしたいだけだから。
どうして、それをしてくれようなんて思うの?
そんなの、君を愛してるから、だよ。
(醜いわたしを赦す声)
(そんなことを言われたら、私は価値を見出すしかできない)
特に深い意味はありません、髪乾かしてたら思いついたので(えー)
こういうよく分からん話を書くのが好きです、たとえ自己満足でも!
なんかブログの設定変わっててやりにくくて仕方がない…!!
※短文。
目を閉じて耳をふさいで、口をつぐんで。
逃げたっていいんだ。
その透き通る綺麗な瞳を凍らせる、醜い世界から。
その柔らかな音にだけ浸されていた耳を刺す、痛い言葉から。
その謳うために彩られた唇を震わせる、冷酷な拒絶から。
にげたって、良いんだ、良いんだよ。
歩くと決めた君を攻撃するすべてのものを、諦めてしまうことだって悪じゃない。
何度だって繰り返すよ、僕は君が傷つくことに耐えられない。
嗚呼だけど、それでも君は笑うんだ。
見つめた瞳はなお澄んで、告げられる言葉は穏やかで。
君はまだ世界に絶望しない。
顔を上げる君を見て、僕は諦めかけた世界にもう一度微笑する。
高らかに叫ぶのは宣戦の布告。
嘲笑う世界、だけど僕はもう決めたんだ。
壊れたオルゴールの待つあの小さなお城にはもう戻れないけれど。
それでも君が進むというなら、僕はどこまでだって付き従おう。
いつの日か君が朽ちるその時まで。
どこまでも過保護な「僕」。
わたしの書く男性陣は基本的に女の子に甘いです。
とくに何も考えずにカタカタしました。
お話が書きたいのに書けない状態はまだ続いてます…七夕書きたいのになぁ。
とりあえず、頑張る。
※小話?メモ?
ごめんなさい、と。
あいしてる、を。
ただただ繰り返すことしかできなくて、ただ、唯々。
ついには空気ばかりがこぼれて、こぼれて、何も言葉を作らないまま地面に転がった。
私は愚かで、今よりもっと子供で。
それでも、その瞬間なりの、精一杯で祈っていた。
叫んでいた願っていたそして。
そして、あいしていた。
振り返れば、滑稽で。
かなしくなるくらいに不器用な。
それでも微笑んだ君は、あの夏私にとっては紛れもなく神様でした。
最近こんなんばっかですね…ちゃんとお話が書けなくてもどかしい。
なんとなく書けない。
何でだろう、困りました。
欲求だけが溜まっていくよ!
そしてこういうのってどこに分類していいのか分からん。
メモは告知とか、日記みたいなもんだからこばなしで良いのか…あぁあ気になる!
とりあえず、小話にしてみました。