忍者ブログ
書きたいものを、書きたいときに、書きたいだけ。お立ち寄りの際は御足下にご注意くださいませ。 はじめましての方は『はじめに』をご一読ください。
05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 管理画面

    [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    蝶々結び。

    ※彼と彼女。


    とんとん、とん。
    セロリを細く切って、鍋に放り込む。
    包丁を操る手つきは慣れていて、どこにも危なっかしい要素はない。

    とん、とんとんとん。
    そのままでは食べられないセロリを、トマトと一緒にくたくたになるまで煮込んでスープにする。
    最近彼女が発見した方法で、トマト味なら苦手な野菜もそれなりには食べられるのだと誇らしげに胸を張っていた。

    今日の野菜は、セロリと小さく切ったブロッコリー。
    それからベーコンだとか、賞味期限の近いウインナーだとか。
    全部材料を鍋に入れると、湯むきしてこれも細かく切っておいたトマトも突っ込んだ。
    水を足して、火にかけて。
    あとは煮込んで、味を整えれば完成…なのだが。

    「はい、あとは任せた」
    「ん、」

    彼女はそう言って、おたまを僕に手渡す。
    君の仕事はここまでで、味付けはいつも僕の役目。
    一人暮らしが長い割には、どういうわけか彼女に味付けのセンスはない。

    「これだけ手際よく作っといて、なーんでダメなんだろうねぇ…」
    「それはあたしが知りたいよ」

    軽やかに動く包丁、迷いのない手つき。
    彼女いわく「包丁の使い方は家庭科で習ったから楽勝」らしい。
    頭の良い彼女らしい回答で、思わず苦笑したのを覚えていた。

    思うに彼女は、食べることにもその延長線上にある生きることにもあまり興味がない。
    食べ物はただのエネルギー源だし、それ以上の働きはない。
    好き嫌いを直そうとしないのも、直したことで手に入れるものに大した魅力を感じていないからだ。

    それでも僕は、彼女が僕の味付けを頼ることにささやかな誇りを感じているのだ。
    そう言ったら笑われるのは、目に見えているけれど。

    「なんでか薄ぼんやりした味になるんだよねー…」

    エプロンをはずしながら、彼女が独り言のように呟いた。
    振り返った先では真剣な顔で考え込む姿があって、それが可愛くてつい笑う。

    「調味料入れる時の思い切りが足りないんじゃないの」
    「でも入れ過ぎたらもっと困るじゃない」
    「入れなさすぎるもの同じレベルだよ」

    塩コショウを振って、味見をして。
    思いついてバターをひとかけ落とした。
    狙ったとおりの穏やかな味、これなら君も喜ぶだろう。
    火を少し弱くして、僕もエプロンを外した。

    「あとは煮込めば完成」
    「わーいっありがとう!」
    「どういたしまして」

    エプロンを彼女に手渡すと、なぜかそのままじっと顔を見つめられる。
    促すために首を傾げると、思案するような声が返ってきた。

    「…なんか、すっかり違和感なくなったねぇ」
    「…これのこと?」

    指差したのは、さっきまで身に着けていた青いチェックのエプロン。
    彼女から借りたものだ。
    男が付けるには少々可愛らしすぎるデザインだけど(控え目ながらレースもついてるし)ここで何か作る度に借りているから、確かにもう抵抗はない。

    「まぁ、しょっちゅう着けてればね」
    「最初はちょっとかわいそうかなーって思ったんだけど、もう良いかなこのままで」
    「なに、代替案でもあったの?」
    「代替案、っていうか…君が着けても平気なエプロン、一枚くらい買い足そうかなって思ってた」
    「過去形?」
    「うーん、現在進行形?」

    スライスしたフランスパンをオーブントースターに並べる。
    スープも、いい香りが漂ってきた。

    「でもなんか違和感ないし。似合ってるし、良いかなって」
    「うーん…レース付きエプロンを似合うって言われるのは、複雑なんだけど…」
    「褒めてる褒めてる」
    「…でもそうだな、どうせなら僕は」
    「?」

    グラスと、切って盛りつけておいたフルーツがテーブルに並ぶ。
    生活感のないこの部屋が、唯一人間の気配に満たされる時だ。
    白い深皿を受け取って、コンロの前に立った。

    「お揃いの方が、嬉しいんだけどな?」

    鮮やかなコントラスト。
    眩しさに目を細めたのは、僕か君か。
    少し間をおいて、息をこぼすように君が笑う。

    「…新婚さんですか?」
    「それも狙ってる」

    スープを真ん中に、焼けたパンを添えて。
    柔らかに灯された熱と、二人きりの食卓。
    ――だけどそれが欲しかったんだ。

    テーブルについて、君が上目づかいに僕を見る。

    「あたしの趣味で選んでいいの?」
    「お任せするよ」
    「…めちゃくちゃ可愛いのとかでも?」
    「それ相応の覚悟があるならね」

    そっと目を伏せたところを見ると、まぁそれなりのものを選んでくるだろうと予想。
    たまに彼女はとんでもないイタズラを、全力で仕掛けてくるのだ。
    …学校で見せるクールビューティーの仮面はどこいった、と小一時間ほど問い詰めたくなるくらいに子供っぽい横顔で。
    ぱん、と彼女が手を合わせた音で我に返った。

    「美味しそう。いただきますっ」
    「はい、召し上がれ。僕も、いただきます」
    「どうぞー」

    なかなか美味しくできたとは思うけど、それでも食べてもらうまでは不安が残って。
    だけどほんの少し覗くそれを打ち消すように、君はわらうんだ。

    「おいしー。やっぱり味付け任せて正解だよねぇ」
    「それは光栄」

    ゆらぐ湯気の向こう。
    霞むのはいつかの未来の光景のよう。

    それでも向かい合わせた君だけは、褪せることがないようにと。

    (こうふくな食卓)



    …そういえば最近セロリのスープ食べてないなぁ…(しょぼん)
    セロリは嫌いですが母が作るそのスープに入ってるセロリだけは好きです。
    そして決してわたしが作ったわけでは、ない(!)

    余談ですが彼は基本的に器用で要領がいいので、何に関してもそれなりにできてしまう人。
    料理とかお裁縫も得意です。
    坊ちゃんだから作る必要ないのに。

    彼女は頭は良いけど経験が絶対的に足りないので(こいつは興味がないからやらない人)なんかイマイチ。
    なんかこう、まずくないけど美味しくもないんだ…!
    でもわたしよりはマシ(言っちゃったよこいつ)
    PR

    紅薔薇人形と白薔薇の君。

    ※彼女とカノジョ。
    ガールズトークは楽しいですね。



    「ねぇねぇ」

    「どうしました?」

    「浮気の境界線ってどこだと思う?」

    「…それは、また唐突と言うか…どうしたんです?いきなり」

    「ん、ミクシィニュースだよ」

    「あぁ、そういうことですか。びっくりしましたよ、そんなこと言うから…」

    「あー、グレーかと思った?(くすくす)」

    「えぇ。貴女の恋人に限ってあり得ないとは思いましたけど、ね」

    「そぉ?人の気持ちなんて分からないよー?」

    「あれだけ大事に想われてるのにそれを言ったら、泣きますよ?彼氏」

    「ふふふ。だけど大事にされてる度合いで言ったら変わらないと思うけどね?」

    「それは嬉しいですね。…で、浮気の境界線でしたっけ?」

    「あ、うんそう!」

    「…忘れてました?」

    「そ、そんなことないよっ」

    「目が泳いでますよ。…えぇと、そうですね…やっぱり手を繋いだら、かな」

    「ほうほう」

    「なかなか手ってつながないと思うんですよ、いくら仲が良くても」

    「あー、別に必要はないもんね。手はつながなくたって一緒に歩けるんだし」

    「えぇ。敢えてその…無駄ともいえる行為を進んでやるのは、やっぱり浮気かな、って思って」

    「うーん、なるほどね。分かる気はする…」

    「逆に聞きますけど。浮気の境界線はどこにします?」

    「あたしにも聞くんだ」

    「わたしだけなんてずるいじゃないですか」

    「ふふ。…んー、そうだなぁ。すごい抽象的だけど、気持ちが入ったら浮気、かな。たとえ笑顔でも、目線でも、相手に気持ちを傾けちゃったら浮気…かも」

    「難しいですね…」

    「でも、そういうものじゃなかなぁ」

    「…じゃあ、気持ちが入ってなければ恋人が他の女とキスしても構わないと?」

    「うぬぬ…構わないってほど割り切れるわけじゃないけど、許容はできる気がする」

    「…そんな泣きそうな顔で言っても、説得力なんてありませんよ?」

    「…やだ、そんな顔してる?あたし」

    「まったく…淋しがり屋さんのくせに、意地っ張りなんですから」

    「…きみには言われたくないわ」

    「わたし?わたしはただ素直じゃないだけですよ(くすくす)」

    「あー…なんか、こんな話してたからかな。恋しくなっちゃった」

    「奇遇ですね。わたしも逢いたい、な」

    「あら、珍しく素直ね?」

    「たまにはいいでしょう?…きっと、もうすぐ到着ですよ」

    「そうだね。…待ち遠しいな、あたしの王子様」


    (丁寧に可憐に巧妙に)

    (うつくしい罠を仕掛けましょう)



    バイト中妄想してました。
    すみません、でも自重する気は、ない(どーん)

    女の子は可愛いです。
    言うと変態ぽいですが!
    でも良いんだ、彼女らが笑ってる事がきっと彼らの世界なんですから。

    ついでに言うと紅薔薇人形は彼女、白薔薇の君はカノジョをイメージ。

    瞼の裏の残像。

    ゆるゆると、ゆるゆると。
    何処までも緩やかに、わたしは落下していく。
    行きつく先は、穏やかな終焉か。
    それとも、激しい慟哭なのか。

    分からないけれど、でも。
    今はまだ、瞳を閉じた眠り姫。



    短くてすみません…!
    なんか、ぱっと浮かんだので。
    特にシチュエーションが決まってるわけでもない…んですが。

    一人称を「わたし」にした途端カノジョっぽく思えるから不思議。
    たぶんこれ「あたし」にしたら彼女なんだろうな…日本語って素敵!(笑)

    グッバイ、フェアリー。

    ※彼と彼女。
    久々天使シリーズ。



    耳に届く、冷やかな足音。

    「…ねぇ、」

    彼女が意味のある言葉を僕に告げるより早く、僕の瞳はくるりと巡って彼女の顔を見つめた。
    月明りも霞むこの白く四角い部屋の中央に、彼女は彫刻のように立ち尽くす。
    壁と同じように真っ白いシーツの色を映して、元より白い顔はさらに青ざめて見えた。

    「…どうしたの」

    ハンモックから身を乗り出して、腕を伸ばせば白い手が僕の指を捕らえた。
    弱い力でただ指と指をからめて、泣きだしそうに歪んだ瞳がこちらに向けられる。

    「眠れ、ないの」

    その言葉に身を起して、ハンモックから飛び降りた。
    このくらいの高さなら、別に翼を遣う必要はない。
    はじめはもっと高い位置に吊るしていたハンモックだけど、彼女との距離が遠いからやめた。
    勝手に位置を変えた僕を見て、あの時彼女は心底から驚いたように眼を丸くして。
    それから楽しそうに笑って、低くなったハンモックに触れた。
    僕にとっては、君の笑顔こそが『正解』だったんだ。

    きし、と微かにハンモックが鳴いた。

    「ごめ、んね。起して…」

    震えて、許しを求めるような声。
    眠れない夜に置いてきぼりにされて、一人ぼっちで耐える君。
    それを放っておくなんて、到底僕には不可能だ。

    「おいで」

    腕を広げれば彼女は漸く瞳を潤して。
    抱きしめたまま、ハンモックの上に引きずり上げる。
    二人分の重さでゆらゆら揺れて、まるでそれはゆりかごを模しているよう。

    「ここに居るよ、僕は」
    「…うん」
    「怖がらなくていいよ」
    「うん、」

    囁く言葉は四隅に蹲る闇に、溶けて、とけて。
    少しでも君の心を晴らすのだろうか?拙い天使の戯言は。

    抱きしめた腕の中。
    君が安堵して息をこぼしてくれれば、僕の魂は救われるんだろう。
    父なる神に赦されるよりも、僕はそれを救済と呼びたいんだ。

    「…あのね、」
    「うん?どうしたの」
    「…ありがとう、」

    花びらの笑顔を浮かべた君に、応えは返さず腕にだけ力を込めた。


    (おやすみ、ベイビー。良い夢を)



    亀更新ですみませんほんと…!
    スランプってわけでもないんですがお話が書けない。
    っていうかネタが浮かばない…!!
    天使シリーズです。
    毎回似たような話ばっかです。
    でも楽しいんだ…!

    仮想世界のネタはいっぱいあるんですけどね。
    普通の、メインのやつらの話が書けないww
    別に仮想世界の更新に力入れても良かったんですが、もう一話くらいかれとかのじょ(敢えてのひらがな)更新したかったので。

    これで心おきなく?仮想世界書けます。
    がんばるぞー。

    …これ書いてないでやらなきゃいけないこといっぱいあるんですがorz

    打ち捨てた王冠。

    ※仮想世界。
    雨三部作、ラスト。



    「「あ、」」

    落ちてくる雨粒から逃げるようにして。
    滑り込んだ細い屋根の下、見知った顔に出逢った。

    「わー、珍し。奇遇だねこんなとこで逢うなんて」
    「そう、だな」

    人好きのする笑顔を浮かべた優と、微かな苦笑をもらす蒼。
    ほんの一欠片だけ似た匂いのする、笑顔。
    屋根の端と端に居た二人は、歩み寄ってその肩を並べる。

    ラフな私服姿の蒼を見て、優は少しだけ安堵したような表情を見せた。
    蒼や彼の弟たちが夜の色をした衣装をまとっていると、優たちは決まってほんの少しだけ、顔を曇らせるのだ。
    兄弟たちの生業に眉を寄せるのではなく、それをする三人が心配なのだと。
    いつだったろう、人形じみた顔をした少女が言っていた。

    「なに、買い物とか?」
    「そんなとこだ」

    軽くうなずいて見せた蒼に対して、優は変わらず暗い色をした軍服で。
    曇天にさらに陰鬱に染められて、心なしか重みさえ増して見える。

    「優は?」
    「俺?俺はねー、今日は遅番なんだよね。だからちょっと買い物してから、と思ったらこの有り様だよ」

    言われて目を落とせば、優の手には紙袋。
    このすぐ近くに在る、文具店のものだ。
    大きさからして、ファイルだとかクリアケースだとか、そんな類のものだろうと蒼は予想した。

    「…にしても、困ったねぇ」
    「…まったくだな」

    こぼし合う、苦笑。
    見上げた空は、まだ暗い。
    それどころか雨は勢いを増して、地面にいくつもの王冠を作っては流れていく。
    しばらく止みそうにないな、と嘆息した。

    頬をなでる風は冷えて。
    それでも待っているこの時間を、最低とは思わない。
    慣れた毛布のような空気感に、目を閉じたのはきっと二人同時。

    「…さて、と」

    ふ、と蒼の隣。
    優が軽やかに伸びをする。
    しなやかな動きで両腕を真っ直ぐに上げると、そのまま蒼を振り返った。

    子供のような笑顔。
    それだけで理解して、蒼は笑う。

    「…正気か?」
    「俺はいたって本気だよ」
    「馬鹿だって言われたことないか」
    「氷雨にはいつも怒られる。『優さんは無茶しすぎです』って」

    軽い言葉を交わしながら、諦めて蒼もそっと身体を伸ばした。
    若い竹が伸びるようなイメージ。
    数度呼吸を意識する。

    あと一度、と思ったところで、唐突に腕を引っ張られた。

    「行くよっ」
    「おま、はや…!」

    ぐん、と身体が前のめりになって、一瞬で身体は水に包まれる。
    雨音がうんと近くなって、右足が思い切り水たまりを踏んだ。
    隣で明るい笑い声が響く。

    「蒼っもたもたしてないで走るよっ」

    言葉と一緒に優は走り出して。
    腕を捕らえられたままの蒼も、当然それに続く形になる。

    まったく、どうしようもない。
    良い年をした大人が二人、いったい何をしているんだと思う。
    こんな姿、弟たちは呆れて笑うだろう。
    彼の恋人は、幼げなのに妙に迫力のある瞳でにらみあげるかも知れない。

    だけどこうやって、馬鹿みたいなことだってたまには必要なのだ。
    大人ぶった仮面を放り捨てて、全力で走ってみることだって。

    「…足を取られて転ぶなよ、」

    呟いた声に、少し前の背中が揺れた。


    (雨が映すのは)




    雨三部作やっと終わった…!
    地味に放置しすぎた感が満載だよ凛さん!(笑)

    ばかなことやってみる年長組。
    実はこいつら大好きです。
    見た目クールに大人な顔してるくせにね、実はお馬鹿さんなんだよ!みたいなテンションを普通にやってくれちゃうので。

    この二人にはも少し馬鹿やらせたいです(どんな宣言)


    [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35
    カレンダー
    04 2025/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 31
    フリーエリア
    最新CM
    [10/18 椎]
    [10/16 椎]
    [06/21 椎]
    [05/25 椎]
    [10/31 椎]
    最新記事
    (02/01)
    (01/18)
    (01/11)
    (12/16)
    (12/01)
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    祈月 凜。
    年齢:
    34
    性別:
    女性
    誕生日:
    1990/10/10
    職業:
    学生。
    趣味:
    物書き。
    自己紹介:
    動物に例えたらアルマジロ。
    答えは自分の中にしかないと思い込んでる夢見がちリアリストです。
    前向きにネガティブで基本的に自虐趣味。

    HPは常に赤ラインかもしれない今日この頃。
    最近はいまいちAPにも自信がありません。
    MPだけで生き延びることは可能ですか?

    御用の方は以下のメールフォームからお願いします。


    Powered by NINJA TOOLS




    バーコード
    ブログ内検索
    P R
    カウンター
    アクセス解析


        ◆ graphics by アンの小箱 ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]