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※メモ、というか走り書き。
揺らぐ、春硝子。
その向こう側に立つ、君の後ろ姿。
手を伸ばす僕に、君は問う。
どうしてあたしの名前を呼ぶの、なんて。
そんなの、君が好きだからに決まってる。
(愛しいいとしいって、想いを)
(声にのせて、それだけが僕の)
その通りなんですよ。
愛しいから繰り返すんです、ずっとずっと。
「あいしてる」って言葉は、もちろん胸に響くときもある。
だけど、薄く感じてしまうこともあって。
だから代わりに、その名前を呼ぶんだと思います。
名前って、そういうものなんじゃない、かな。